株式会社加藤塗装

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外壁・塗装に関する疑問・質問|FAQこだわり|POLICY

建物の塗替え、修繕などをお考えのお客様への疑問や質問にお応えいたします。

外壁にできたヒビ割れや既存のコーキングあとは塗装で直すことができますか?
もちろんです。以前にコーキング処理をしている、していないとかクラックの状態とかによって処理は異なります。例えば以前のコーキング後が盛り上がっていたりした場合コーキングを削ったり、施工しなおしたりして平らにしてからのある程度収縮に追従する弾性塗料を使用しての塗装となります。これは施工してから乾燥してまたひび割れを繰り返す可能性があるからです ひどいクラックの場合は蜂の巣状のマスティックローラーを使用し細かい模様をつけ塗料を薄めずに厚塗りします。仕様は状態によって異なります。
鉄部の門扉・ベランダの錆など錆びてしまった鉄部は綺麗になりますか?
鉄部の塗装は錆びの部分や旧塗装膜の剥がれの対処が大切です。ペーパーなどでケレン後、さび止め塗料を塗装します。素地調整を十分に行うかどうかが後々のもちに影響します。
海に近いので塩の影響が心配ですが対策はありますか?
海に近い所の構築物はどうしても塩害を受けてしまいます。鉄部やコンクリートなど丁寧にケレン・水洗いが大切です。下塗りにはエポキシ樹脂系塗料やシーラーを下塗りとして塗装し、中、上塗りにはウレタン樹脂系、シリコン樹脂系、ふっ素樹脂系の塗料で塗膜は膜厚に塗装する事が塩素イオンの浸透を抑制する効果的です。
コーキングとシーリンクってどう違いますか?
現在は建築関係ではほとんど同じ意味に使われています。空気が漏れる隙間の数値(気密性)や風雨によってどれくらいの雨水が浸入するかを表す数値(水密性)を維持する行為の事
きつい臭いはしませんか?
水性塗料使用の場合イヤな臭いはしません。 安全で環境や人体に優しい工法です。
屋根と外壁は 塗料が違いますか?
屋根はもっとも風雨の影響を受けやすい所です。耐侯性の強い最も適した塗料を使います。(遮熱塗料⇒家内の温度を下げます) 断熱塗料として話題の夏は涼しく冬は暖かい注目の塗料です。
屋根や外壁の色を選ぶときの注意点は?
外壁の色を決める場合小さな見本で決めて実際に塗装した場合、明るく鮮やかに見えることが多いです。これは、同じ鮮やかさ(彩度)の色も面積が小さいとやや暗く見え、色の面積が大きいと鮮やかな方向にみえる面積効果の影響です。 ※ ペンキが乾燥すると一般的に濃い色になる ※ 明度の高い色は上の方に明度の低いものは下の方に持っていく方が自然な感じになる。 ※ 同じ色でも周りの環境に左右され周りが明るいと暗く見え周りが暗いと明るく見える。周りが鮮やかだとくすんで見え、周りがくすんでいると鮮やかに、反対色を使うと際立ち暖色系で彩度が高い色は人目を引きます。用途によって適した色を使うことが大切です。 塗装工事をすることになりまずカラーシュミレーションや色見本で屋根や外壁の色を選ぶことになります。色選びは一番迷うところです。お好きな色イコールお宅に合う色とは限りません。周りから浮いてしまわないよう環境に合う色を選ぶことも大切な事です。少しそぐわないかな?と思ってもお好きな色を使いたい時はアクセントカラーに使用する事をお勧めします。カラーシュミレーションはパソコンの画面ですからイメージはつかめても実際の色とは違ってきます。色見本も光源や面積によって微妙な違いを見せます。部屋の電気の下と外の太陽光では色は違って見えるということです。出来れば直射日光ではない北側の窓からの自然光でご覧ください。
遮熱塗料って何ですか?
最近では汚れにくく防かび・防藻性を備えた様々な気候の変化に対応する耐候性のある商品が主流になっています。 遮熱塗料の中でも効果的なものはセラミックバルーン「宇宙ロケットが大気圏突入の際に必要な断熱効果・遮熱効果を発揮する製品として、NASA(アメリカ航空宇宙局)で研究開発 されたビーズ状の微小中空セラミック原材」を配合した塗料です。セラミックの粒子が配合されているといっても見た目には普通の塗料と変わりありません。太陽光線中の50%を占める赤外線を反射し遮熱塗料を塗装することで表面温度は15度~20度、家の中の温度は2度~5度も低くすることが出来るのです。また冬は夏場に比べると日の射す量は極端に減るため室内の温度に影響することはありません。 ※森林破壊・大気の汚れ、空き地がなくなることによる地面の減少などの環境破壊により都市部(住宅密集地)の気温はヒートアイランド現象を起こし高くなっています。住宅の屋根は太陽の熱をまともに受け真夏には60度以上にもなります。建物の表面はもちろん内部にもじわじわと侵入し家の中まで暑くなりとても不快な状況を作り出してしまします。
屋根の瓦とカラーベストコロニアルってどう違うのですか?
愛知県もそうですが耐震が騒がれてきてから重い瓦の屋根は敬遠されるようになりました。私的には重厚な瓦の屋根は好きですが。コロニアルの特徴の第一はその軽さにあります。もし落下しても深刻な事態を起こすような事はまずありません。形状や色彩も豊富ですぐ下に防水シートが貼られているのですが、このシートが破損しなければ雨漏りする事もありません。ただ10年以上経ってくると色がはげて美観も悪くなり徐々に劣化しコロニアル自体に水がしみ込みやすくなってしまいます。塗装により塗装膜を作り水の浸入を防ぐ事が必要となります。
軒天や出窓など木部の風化は塗装で直すことが出来ますか?
傷み具合を拝見しないとはっきり言えませんが、補修がきくようなら補修、無理なら張り替えてから塗装することによって元の姿に戻すことが出来ます。
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